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2007年12月10日(月)

神話高千穂トロッコ鉄道、会社存続を提案 [ニュース(公営/第三セクター・西日本)]

 [高千穂線新会社存続を提案 観光協会は出資引き揚げへ] / 熊本 / 西日本新聞

 台風被害で経営継続を断念した宮崎県の第三セクター高千穂鉄道の事業継承を目指す民間新会社「神話高千穂トロッコ鉄道」が、緊急取締役会で会社存続を提案したとのことです。

 2005年の台風被害で全線の運行を断念した第三セクター高千穂鉄道に代わり、観光資源として価値の高い高千穂〜槙峰間(21km)の部分区間の運行再開を目指してきた「神話高千穂トロッコ鉄道」ですが、2億円を目標に展開してきた開業資金の募金は約3,800万円しか集まらない上、事業許可取得条件が緩和される観光目的に特定した形での事業計画変更案も、61%の株式を所有する高千穂町観光協会の理解を得られていませんでした。

 そのため高千穂町観光協会は「資金難のため国から事業認可を受けるのは難しい」と清算を提案する方針でしたが、存続を受けて提案を見送る代わりに、出資金を引き揚げることとなったとのことです。
 沿線住民らに運行再開への希望が根強く、トロッコ会社の残る株主で事業を続けるとのことですが、槙峰〜延岡(29キロ)は再開の見通しが立たず、2007年9月に廃線が確定。高千穂〜槙峰間の休止期限も、2007年12月26日に切れることから、運行再開は非常に厳しい状況です。

 [高千穂線の再開断念 最大株主の町観光協会 会社清算求める 資金集め不調] / 九州のトップニュース / 西日本新聞(2007年11月30日)

 被害の状況などについては高千穂鉄道ホームページに掲載されていますが、鉄橋が土台部分から流失している状態な上に、観光鉄道と形を変えての事業を行うにしてもそこまでの場所に訪れる人が利用してくれるのかも不明確な状況では、存続は難しいのではないかと思われます。

 Simplex's Memo 高千穂線の廃線確定するも、神話高千穂トロッコ鉄道は存続へ。

asahi.com:高千穂鉄道 一転、会社存続へ 運行再開のめどは立たず - ビジネス

 05年の台風被害で全線の運行を断念した第三セクター高千穂鉄道(TR、宮崎県高千穂町)に代わり、一部区間の運行再開を目指してきた民営新会社、神話高千穂トロッコ鉄道(同町)は10日、取締役会と臨時株主総会で会社の存続を決めた。資金不足などから新会社に清算を求めていた、最大出資者の高千穂町観光協会は出資金などを引き揚げる。ただ一部区間の休止期限が26日に迫るなか、運行再開のめどは立っていない。

 同日午前の取締役会で、会社存続の方針を決定。高千穂町観光協会に出資金を払い戻すことも決め、続いて開かれた株主総会で了承した。

 新会社は全線50キロのうち、台風被害が少なく、観光資源として価値の高い高千穂―槙峰間(21キロ)の部分再開を目指し、国土交通省と事業認可に向けた手続きを進めてきた。

 だが、2億円を目標に始めた開業資金の募金は約4千万円にとどまり、高千穂町観光協会は11月29日、国から鉄道事業者の認可を得ることは厳しいと判断。清算を株主総会に諮る方針を決め、「廃線」はほぼ確実と見られていた。

 TRは05年9月の台風被害後、全線の休止届を国交省に提出。槙峰―延岡(29キロ)は再開の見通しが立たず、今年9月に廃線が確定。高千穂―槙峰間の休止期限は、26日に切れる。

Posted by kqtrain at 22時45分   トラックバック ( 0 )

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