2009年10月22日(木)
和歌山電鐵、貴志駅リニューアルデザイン発表 [ニュース(私鉄・関西)]
和歌山電鐵貴志駅リニューアルデザイン発表|代表メッセージ|和歌山電鐵株式会社
和歌山電鐵では、駅舎の老朽化が進んでいる貴志駅をリニューアルすることとし、工事に先立って新しい駅のデザインの発表を行いました。
新しい貴志駅駅舎のデザインは「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」のデザインしたドーンデザイン研究所が担当。
そのデザインコンセプトは、木造平屋建てでたま駅長をモチーフとして擬人化ならぬ「擬猫化」(ぎびょうか?)された駅舎とし、「耳」のついた屋根は、地元のヒノキを使った檜皮葺(ひわだぶき)となっているほか、「いちご」「おもちゃ」「たま」の3つの社(やしろ)などの建立や、たまトイレ たまカフェ たまショップ、たまギャラリーを併設するとのことです。
自然の素材を生かした新駅舎は2010年3月中の完成を予定しているとのことです。
詳細につきましては上記ニュースリリースをご覧ください。
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和歌山電鉄貴志駅、「たま駅舎」へリニューアル
「駅長たま」でおなじみの和歌山電鉄貴志川線の貴志駅が、このたびリニューアルすることになり、きょう(20日)午前、工事に先立って新しい駅のデザインの発表と工事の安全祈願が貴志駅で行われました。和歌山電鉄貴志川線は、「駅長たま」などの効果で、年間の乗降客が192万人から220万人にアップしています。しかし、駅舎の老朽化が進んでいることから、今年度の国土交通省の補助事業などを活用し、貴志駅をリニューアルすることにしたものです。きょう(20日)午前10時から行われた工事の安全祈願には、紀の川市の中村眞二(なかむら・しんじ)市長や和歌山電鉄の小嶋光信(こじま・みつのぶ)社長ら関係者およそ30人と、スーパー駅長の猫の「たま」が出席しました。神事の後、リニューアルされる貴志駅のデザインを、デザイナーの水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)さんが説明しました。新しい貴志駅は、たま駅長をモチーフとしており、延べ床面積165.06平方メートル、木造平屋建ての駅舎で、「耳」のついた屋根は、地元のヒノキを使った檜皮葺(ひわだぶき)となっているほか、「いちご」「おもちゃ」「たま」の3つの社(やしろ)なども建立され、来年3月中の完成を予定しています。和歌山電鉄の小嶋光信(こじま・みつのぶ)社長は「近未来でありながら、和歌山、紀の国のにおいをふんだんに感じてもらえるような駅舎にしたい」と話しています。
Posted by kqtrain at 18時08分 トラックバック ( 0 ) ツイート
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