2009年12月23日(水) 天皇誕生日
実物大ガンダム、再び大地に立つ [ニュース(その他)]
等身大ガンダムが来年7月に移設 静岡 - MSN産経ニュース
2009年夏に「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環で東京・お台場高さ18mという実物大のガンダムが展示されましたが、イベント終了後すぐに撤去されてしまい、その後の行方どうなるのかと思われていましたが、2010年7月にもJR東静岡駅前の静岡市有地に移設されることが決まったとのことです。
移設場所は、イベント会場などに使われていた静岡県静岡市葵区長沼の市有地(約2万5千平方メートル)で、近くを通過する東海道新幹線の車窓から展望できることなどから選ばれたもので、ガンダムの設置に合わせ、周辺に商業施設を新設して“ご当地限定”プラモデルを販売することなども予定しているとのことです。
ただ、移設予定地は市が別の用途に使用することが決まっているとのことで、同所での展示は2010(平成22)年7月から2011(平成23)年5月までの間だけで、その後はいったん他県で展示した後、最終的に同所から約600m北にあり、ガンダムのプラモデルを製造する「バンダイホビーセンター」敷地内に移設される計画とのことです。
頭部が上下左右に動いたり、胸部などの排気口から排気を模した水蒸気を噴出したり、頭部のカメラアイの発光などかなり凝ったギミックを盛り込んだ実物大ガンダムですが、再びあの勇姿が見られることになりそうですね。
お台場の等身大ガンダム、静岡に移設され新幹線の車窓からも見られるように - GIGAZINE
甦る、甦る、甦る、実物大ガンダム! : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
等身大ガンダムが来年7月に移設 静岡 - MSN産経ニュース
今年7月に東京・台場に展示された等身大ガンダムが来年7月、JR東静岡駅前の静岡市有地に移設される。これまで、ホビーショーの開催などで地場産業のプラモデル生産を地域活性化につなげようと模索してきた同市が、「バンダイナムコホールディングス」(東京都品川区)と交渉を重ね、新たな“ホビー文化の聖地”の創出にこぎ着けた格好だ。
等身大ガンダムは、アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して今年7月、都市緑化や東京オリンピック招致をPRするため、バンダイナムコグループが協賛して開催した「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環で制作された。アニメと同じ設定の高さ18メートルで、頭部や胴体の約50カ所が発光し、胸部からは水蒸気が噴射される精巧な造りになっている。
移設場所には、JR東静岡駅前の市有地(同市葵区長沼)が選ばれた。近くを走る東海道新幹線から見えることに加え、駅に近いため、展示後に予想される観光客の輸送能力があることが考慮された。
関係者によると、ガンダムは来年7月に移設される計画。ガンダムの設置に合わせ、周辺に商業施設を新設して、“ご当地限定”プラモデルを販売することなども予定しているという。
ただ、移設予定地は市が別の用途に使用することが決まっており、同所での展示は翌年5月ごろまでとなる見通し。その後は、他県で展示され、最終的に同所から約600メートル北にあり、ガンダムのプラモデルを製造する「バンダイホビーセンター」(同区長沼)の敷地内に設置される見込み。
等身大ガンダムの招致先には、大阪や名古屋の他、栃木県のバンダイミュージアムや中東・ドバイも候補に挙がっていた。
同市内にはバンダイの他、大手模型メーカー「タミヤ」や「青島文化教材社(アオシマ)」などもあり、プラモデルの生産量は日本一。毎年5月に「静岡ホビーショー」を開催し、“ホビーのまち”を広くPRしている。
Posted by kqtrain at 18時38分 トラックバック ( 0 ) ツイート
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