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2012年08月11日(土)

JR北海道、2014年春をめどに江差線木古内-江差間の廃止を検討へ [ニュース(JR)]

 木古内─江差、14年春めどに廃線…JR方針 : 北海道発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 JR北海道は、江差線の木古内―江差間(42.1km)を2014(平成26)年春をめどに廃止する方針で検討に入ったとのことです。沿線自治体には、同区間を路線バスに切り替える方向で協議を申し入れる予定です。

 江差線は五稜郭駅(北海道函館市)から木古内駅を経由して江差駅(北海道檜山郡江差町)を結ぶ路線で、1913年に五稜郭駅〜上磯駅で開業し、1936年に江差駅まで延伸されました。
 地方ローカル線で有った江差線ですが、五稜郭〜木古内間(38km)については青函トンネルの北海道側の接続路線して1988年3月の海峡線開業に合わせて電化等の改良工事が実施され、本州と北海道を直結する幹線ルート津軽海峡線の一部となっており、2015(平成27)年度の北海道新幹線新青森〜新函館(仮称)開業に合わせて並行在来線としてJRから経営分離され、第三セクターとして存続されることがすでに決まっています。
 一方、木古内〜江差間は現在、ワンマンの気動車が1日6往復運行されていますが、2011(平成23)年度の1kmあたりの1日平均乗客数(輸送密度)は41人、2004(平成16)年の1kmあたりの1日平均乗客数(輸送密度)の63人から35%減少しており、JR北海道全路線のなかで最も少ない路線です。
 北海道新幹線開業後もJR北海道が引き続き所管することになっているものの、将来的に回復を見込むのは難しい不採算路線の維持は厳しいとの判断から廃止する方針で検討に入ったとのことです。

 江差線の沿線自治体の江差町や上ノ国町では「廃線について何も聞いていないが、これだけの車社会になり、廃線はやむを得ない。住民の足の確保はしっかりしたい(江差町)」「採算が厳しい木古内―江差間の廃線は、ある程度、察していた。路線存続が一番望ましいが、バスに切り替わっても仕方がない」と一定の理解をし冷静に対応する考えを示してはいますが、「住民の足が最優先。バス転換するにしても自治体の負担はあるのかといったことなど、もう少し沿線3町長と話し合ったうえで方向を決めてほしかった(江差町)」とも話しており、今後路線バスへの転換においてJR北海道が「住民の足」をどのように確保するのかが注目されます。

 今回の廃止、現状を考えると致し方無いと思います。
 JR北海道としても、厳しい経営状況の中で継続して不採算路線を支え続けることは難しいことから、三セク転換前に廃止することで経営負担を減らそうという判断なのでしょう。
 個人的には未乗区間でもあるので、都合をつけて乗りに行かないとなぁ…。

画像(180x141)・拡大画像(300x235)
朝日新聞デジタル:JR、木古内―江差の廃止検討-マイタウン北海道

■沿線3町とバス転換協議も

 JR北海道が、江差線木古内―江差間(42キロ)の廃止を検討していることが分かった。廃止されれば同社の判断としては、1995年の深名線以来3路線目。廃止時期の方針などを決めた後、沿線3自治体と協議に入る予定だが、「住民の足」を確保するために路線バスへの転換などが話し合われそうだ。

 江差線は13年に五稜郭―上磯で開業。36年に江差まで延伸した。電化済みの五稜郭―木古内(38キロ)は、2015年度の北海道新幹線新青森―新函館(仮称)開業に合わせて並行在来線としてJRから経営分離され、第三セクターとして存続することが決まっている。

 一方、木古内―江差は現在、ワンマンの気動車が1日6往復する。昨年度の1キロあたりの1日平均乗客数(輸送密度)は41人で、同社の全路線のなかで最も少ない。国鉄時代に廃止対象になった輸送密度4千人未満の区間は距離にして同社の75%を占めるが、100人以下は同区間と札沼線(学園都市線)北海道医療大学―新十津川(89人)だけで、以前から廃止の可能性が指摘されてきた。

 これまでに同社の経営判断で廃止された路線は94年の函館線上砂川支線砂川―上砂川間(7キロ)、95年の深名線深川―名寄間(122キロ)の2路線がある。

 上砂川支線は既に路線バスがあり、代わりの公共交通機関は導入されなかったが、深名線はJR北海道バスが路線バスを運行することになった。このため、木古内―江差も、地元との協議で路線バスへの転換が検討課題となるとみられる。

 同区間の沿線自治体は江差、上ノ国、木古内の3町がある。JRの廃止方針について、江差町の浜谷一治町長は「江差線の状況からすれば無理は言えず、わからないわけではない」と一定の理解を示した。その上で「住民の足が最優先。バス転換するにしても自治体の負担はあるのかといったことなど、もう少し沿線3町長と話し合ったうえで方向を決めてほしかった」と話した。

 一方、8日に開かれた道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会でも委員から質問が相次いだ。道は、沿線3町とJRの意見交換の場に道が加わっていないとした上で「JR社内で検討中とのことで(廃止が)決定したとは聞いていない」とした。

 梶谷大志氏(民主)は「沿線の方々から不安の声が届いている。どのように対応するのか」と質問。道は「近くJRから報告を受け、自治体の意向を把握したい」と答弁した。

 編集長敬白: 江差線木古内〜江差間廃止か?

 江差線木古内−江差間、2014年春に廃止か?: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
 阪和線の沿線から:JR北海道、江差線木古内〜江差間の廃止を検討の報道 - livedoor Blog(ブログ)

Posted by kqtrain at 16時54分   トラックバック ( 1 )

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江差線木古内−江差間、2014年春に廃止か?

 五稜郭と江差を結ぶJR北海道の江差線。このうち北海道新幹線の並行在来線に当たる

たべちゃんの旅行記「旅のメモ」 2012年08月11日 18時42分

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