2012年08月28日(火)
いすみ鉄道、JR西日本からキハ28 2346購入 [ニュース(公営/第三セクター・東日本)]
いすみ鉄道では、国鉄形ディーゼルカー導入第2弾として、JR西日本からキハ28形車両(キハ28 2346)を導入します。
今回の導入は、2011(平成23)年に運転を開始した昭和40年製のキハ52形導入が好評で、多客期にはお客様が乗り切らなくなる状態が予想されるための対策とのことで、多客時には2両編成で走ることになります。
導入する車両はJR西日本の高山線(富山口)で2011(平成23)年年春まで活躍していた「キハ28 2346」で、昭和39年に帝国車両という会社で作られ、長い間山陰、北陸地区で活躍した車両とのことです。
今後の予定については「いすみ鉄道 社長ブログ」で順次告知するとのことです。
いすみ鉄道へ電話で問い合わせても応じないとのことですのでご注意ください。
詳細につきましては上記ニュースリリースをご覧ください。
また、今回のキハ28形導入を記念して「キハ28導入記念乗車券」を発売します。
- いすみ鉄道 社長ブログ | キハ28導入記念乗車券発売のお知らせ
- 内 容:いすみ鉄道1日フリー乗車券(オリジナル台紙付きD型硬券)
- 発売額 :1枚1,000円(大人用のみ)
- 発売開始:2012(平成24)年9月1日
- 発売個所:大多喜駅(午前9時〜)、国吉・大原駅(午前10時〜)
- 発行枚数:1,000枚(お一人様当りの発売枚数制限はございません。)
- ※0001〜の番号は大多喜駅で発売します。
いすみ鉄道:お帰りなさい「キハ28」 観光の目玉に、12月中旬から導入 /千葉− 毎日jp(毎日新聞)
東京新聞:キハ28 半世紀ぶり房総へ いすみ鉄道 観光列車に:千葉(TOKYO Web)
解体寸前「キハ28」、千葉・いすみ鉄道へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「いすみ鉄道」(千葉県大多喜町)は27日、観光鉄道としての集客アップを目指し、1972年の電化まで房総東線(現・外房線)で急行「そと房」として活躍した国鉄型ディーゼルカー「キハ28」(1両)を導入すると発表した。
10月に同社に到着し、12月8日の運転開始を目指している。
キハ28は、急行のディーゼルカーで原形をとどめている全国唯一の車両。昨年2月まで、富山県のJR高山線で走っていたが、JR西日本が廃車を決め、石川県の車両工場で解体を待っていたところ、いすみ鉄道が申し出て譲り受けることになった。
キハ28は、64年に製造され、房総半島でも夏季の大量輸送に使われていた。長さ約21メートルの車体は、朱色とクリーム色のツートンカラーで、定員は約80人。
昨年導入した「キハ52」に連結し、2両編成で急行運転とすることで、土日祝日に多く訪れる鉄道ファンらを受け入れたり、団体観光客向けの商品開発に活用したりする方針だ。
同社は、キハ52導入後、鉄道ファンを中心に土日祝日の輸送人員が急増し、4〜6月の乗車率は、前年同期比13・9%増となった。
鳥塚亮社長は「田園風景の中にキハ28を走らせ、地域住民に懐かしい、地元の誇りだと思ってもらえるよう、イベントを開催していきたい」と話している。
いすみ鉄道にキハ28がやってきます。 - Railway Land
阪和線の沿線から:いすみ鉄道、キハ52に続いて今度はキハ28を導入 - livedoor Blog(ブログ)
キハ28形入線へ〜いすみ鉄道: mattoh
Posted by kqtrain at 19時20分 トラックバック ( 0 ) ツイート
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