2020年11月18日(水)
【JR東海】在来線におけるQRコードを利用したホーム可動柵開閉システムの実証試験実施へ [ニュース(JR)]
【社長会見】在来線におけるQRコードを利用したホーム可動柵開閉システムの実証試験について(PDF 317.0KB)|ニュースリリース|JR東海
JR東海では、ホーム上の安全性を一層高めるため、ホーム可動柵の整備を進めており、2021年に東海道本線金山駅に、2025年度以降に刈谷駅に設置する予定です。また、名古屋駅についても今後の整備に向けた検討を行っています。
このたび、名古屋駅での整備について、車両の扉にQRコードを貼付し、これを利用してホーム可動柵の開閉を制御するシステムの導入に関する実証試験を金山駅で行います。
- 【在来線におけるQRコードを利用したホーム可動柵開閉システムの実証試験実施】
- <システム導入の目的>
- システムの導入により、車掌によるホーム可動柵を閉じる作業をなくすことができ、車掌がお客様の乗降等のホーム監視業務に注力できるなど、安全性の向上を図ります。
- <システム概要>
- 車両扉のQRコードをホーム上に設置されたQR検知用カメラで検知し、車両扉の開閉とホーム可動柵扉の開閉を連動させるシステムです。
- <試験内容>
- 降雨や太陽光の反射など様々な屋外環境におけるQR検知用カメラの検知機能の確認
- QR検知用カメラの適切な配置台数や位置の確認等
- <試験開始日>
- 2020年11月28日(土)
- ※車両扉へのQRコードの貼付は2020年11月24日(火)より順次実施
- <試験場所>
- 金山駅 東海道本線ホーム(3番線)
詳細につきましては上記ニュースリリースをご覧ください。
JR東海,QRコードを利用したホーム可動柵開閉システムの実証試験を実施|鉄道ニュース|2020年11月19日掲載|鉄道ファン・railf.jp
JR東海、QRコードを活用したホームドア開閉システムの実証実験 - トラベル Watch
Posted by kqtrain at 21時07分 トラックバック ( 0 ) ツイート
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