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2011年03月30日(水)

東京メトロ、2011(平成23)年度事業計画公表 [ニュース(私鉄・関東)]

 平成23年度(第8期)事業計画(参考を含む) (PDF:400KB)|東京メトロ
 平成23年度(第8期)事業計画(説明資料) (PDF:2.7MB)|東京メトロ

 東京メトロでは、2011(平成23)年度事業計画を公表しました。

  • 平成23年度事業計画の主な項目
  • 【鉄道事業】輸送改善の実施
  • 【東西線】混雑緩和、遅延防止を図ります。
  • 【南砂町駅の大改良(大規模掘削を伴う線路・ホーム増設)】(総額約300億円)
  • 南砂町駅構内について、大規模掘削により線路及びホームを増設することで、同一方向に進む列車がホームの両側に交互に発着することが可能となり、十分な停車時間を確保することで、混雑緩和及び遅延防止を図ります。
  • <平成23年度の取組み>
  • 関係機関との調整、用地協議の開始【完成予定年度:平成30年度以降】
  • 【茅場町駅の改良(ホームの延伸等)】(総額約100億円)
  • 茅場町駅は日比谷線への乗換部分が東西線のホーム端となっており、乗換えのお客様が集中し、階段付近が大変混雑している状況のため、ホーム位置を西船橋方面に40m延伸し、中野方面の列車のみ停車位置を変更するほか、階段・エスカレーターを新設するとともに、日比谷線ホーム(中目黒方面)の拡幅も行うことで、東西線から日比谷線への乗換えをスムーズにし、東西線のホーム上の混雑緩和、乗降時間の短縮を図ります。
  • <平成23年度の取組み>
  • ホーム延伸・拡幅のため、埋設物の移設、掘削等の土木工事を実施【完成予定年度:平成28年度】
  • 【門前仲町駅の改良(ホームの拡幅)】
  • <平成23年度の取組み>
  • ホーム拡幅のため、掘削等の土木工事を実施【完成予定年度:平成25年度】
  • 【ワイドドア車両の導入】
  • <平成23年度の取組み>
  • 15000系7編成70両を導入【平成23年度までに13編成130両更新完了】
  • 【有楽町線・副都心線】輸送安定化を図ります。
  • 【小竹向原〜千川駅間の連絡線設置による立体交差化】(総額約200億円)
  • 小竹向原駅〜千川駅間は、練馬方面または和光市方面から、新木場方面、渋谷方面それぞれに向かう列車が、地下トンネル内で平面交差する複雑な構造となっており、遅延や輸送障害が発生した場合には、平面交差部分で他方の列車を通過待ちする等の支障が生じていることから、新たに連絡線を新設し、地下トンネル内を立体交差化することで、遅延発生の縮小、輸送障害時におけるダイヤの早期回復等、輸送の安定化を図ります。
  • <平成23年度の取組み>
  • 既存構築の改造、連絡線用の構築増設・シールドトンネル建設のため、掘削等の土木工事を実施
  • 【完成予定年度】
  • 小竹向原駅から千川駅方面:平成24年度
  • 千川駅から小竹向原駅方面:平成26年度
  • 【豊洲駅の大改良(折返し線整備、駅周辺再開発等に伴う混雑緩和に向けた改札口の新設等)】(総額約60億円)
  • 折返し線整備については、豊洲駅内側のホームを折返し線として活用できるように分岐器の交換等を行います。
  • 駅改良については、改札口・トイレの新設、出入口の改良のほか、ホームから改札階まで直通するエレベーター・エスカレーターの設置等を行います。
  • <平成23年度の取組み>
  • 折返し線整備:分岐器の撤去・新設などの軌道工事を行います。
  • 駅改良:改札口新設など各種駅設備の改良工事を行います。
  • 【完成予定年度:平成25年度】
  • 【銀座線】銀座駅ほか各駅のリニューアルなどにより、銀座線のリフレッシュを図ります。
  • 【渋谷駅の移設・大改良(ホーム移設・拡幅、バリアフリー設備整備等)】
  • 東京メトロ副都心線と東急東横線の相互直通運転を契機に、渋谷駅周辺の交通結節点機能の強化を図るため、渋谷駅の機能更新と再編、駅ビルの再開発と一体的に都市基盤施設の整備が行われることから、その一環として、銀座線渋谷駅を移設する工事を行い、ホーム拡幅による混雑緩和、乗換えコンコース接続による利便性向上、バリアフリー設備整備を図ります。
  • <平成23年度の取組み>
  • 既設構築撤去、杭打ち等の土木工事を実施【完成予定年度:平成33年度】
  • 【ホームドア】すべての路線へのホームドア設置により、安全性向上を図ります。
  • 有楽町線への設置を進めるとともに、新たに銀座線への設置に向けた各種調査を実施
  • 他の路線についても相互直通他社と協議の上、設置を推進
  • <平成23年度の取組み>
  • 有楽町線:残り15駅へのホームドア設置を推進【完成予定年度:平成24年度】
  • 銀座線:ホームが狭隘な駅について、1.ホームの拡幅・補強、2.ホーム上の柱移設等に係る調査等を実施【平成28年度以降、各駅で順次供用開始予定】
  • 【その他】都営地下鉄とのサービスの一体化について協議の上、推進することで、お客様の利便性向上を図ります。
  • <平成23年度の取組み:都営地下鉄と以下の事項について、協議の上推進>
  • 九段下駅の乗換利便性向上に向けて、壁の撤去工事に着手
  • その他、改札通過サービス等の乗換改善方策について検討
  • 運賃の乗換負担軽減策として、通算運賃制度や乗継割引の拡大等について具体的な検討を行い、平成23年夏までに結論を取りまとめる

 詳細につきましては上記ニュースリリースをご覧下さい。

 小竹向原〜千川駅間については、副都心線開業直後の2008年6月16日の朝ラッシュ時間帯に発生したトラブルによるダイヤ乱れにより問題が一気に露呈してしまったこともあり、解消が求められていたものなので、ようやく工事が始まるといったところでしょう。
 また、銀座線については、現在の渋谷駅の構造では乗降分離は出来てもホームが手狭であるためにホームドアの設置などに支障をきたす可能性があるのと、東京メトロ副都心線と東急東横線の相互直通運転に伴って東横線渋谷駅の位置が大きく変わることから、駅間の連絡経路の再構築を行うことが必要とされての移設となります。
 東西線についても、ラッシュ対策として南砂町駅に線路及びホームの増設を実施するなど、いずれも駅単独ではなく周辺区域を含めた大掛かりな工事となっています。
 また、都営地下鉄とのサービス一体化についても、運賃の乗換負担軽減策を2011(平成23)年夏までに結論を取りまとめるとのことですので、東京メトロの今後の動きに注目していく必要がありそうですね。

 鉄道ニュース > 最新鉄道情報 > 東京メトロ 平成23年度事業計画を発表:鉄道ホビダス

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