2011年05月19日(木)
ヤマト運輸と京福電気鉄道、路面電車を利用した低炭素型集配システム開始 [ニュース(私鉄・関西)]
お知らせ:路面電車を利用した低炭素型集配システム開始について | 京福電気鉄道
路面電車を利用した低炭素型集配システム開始について | ヤマトホールディングス
ヤマト運輸と京福電気鉄道では、京都市嵐山周辺のCO2削減をテーマに、路面電車を利用した低炭素型集配システムを開始します。
- 運行開始日:2011(平成23)年5月18日(水)毎日1便運行 <西院発・・・平日7:20・休日8:05>
- 今後の展開について:嵐山駅・嵐電嵯峨駅以外でも同様の取り組みを導入し、嵐電沿線ではできる限りトラックを使わずに集配を実施することでCO2削減に取り組みます。また、ヤマト運輸はリヤカー付き電動自転車でカバーできない嵐山周辺を中心とする京都市内エリアにおいて、商用軽電気自動車を今年度中に導入する計画です。
- 【その他の京都における取り組みのご紹介】
- ヤマト運輸:「てぶらで観光」のお手伝い・観光案内センター開設(予定)
- 京福電鉄 :交通ICカードを用いたサイクルアンドライド、エコきっぷ
- 【取り組みの内容】
- これまで、京都府久世郡久御山町にある物流ターミナルから嵐山担当営業所へ大型トラックで宅急便を輸送し、そこから2tトラックなどに宅急便を積みかえ配達していました。今回の取り組みでは、西院車庫から嵐電の車両を1両貸し切り、リヤカーに装着する集配用コンテナを搭載した台車ごと電車に積み込んで宅急便を輸送します。嵐山駅および嵐電嵯峨駅で台車を降ろし、駅でセールスドライバーが受けとって台車をそのままリヤカー付き電動自転車に積み込みお届けします。
詳細につきましては上記ニュースリリースをご覧下さい。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/18/079/index.html
[クロネコヤマトの宅急便電車]路面電車を使った配達サービス 京都で開始 | レスポンス (ビジネス、企業動向のニュース)
鉄道ニュース > 最新鉄道情報 > ヤマト運輸 路面電車を利用した低炭素型集配システムを開始:鉄道ホビダス
Posted by kqtrain at 18時33分 トラックバック ( 1 ) ツイート